リオデジャネイロ(ブラジル)にある大手船舶修理・製造企業で、バルクキャリアーやタンカーの甲板機器の整備および内装設備の交換を専門としています。沿岸に位置するこの造船所は、年間を通じて高湿度かつ強烈な塩害(塩霧腐食)が発生する環境下で稼働しており、さらに船内貨物室内部は換気が不十分で狭隘な空間となっています。
**課題**
船内貨物室の湿度は極めて高く、標準型電動ウィンチのモーターは湿気の侵入や短絡を起こしやすくなっています。保護等級(通常IP44)が不十分であるため、これらの標準機器は平均して3か月ごとに保守を要していました。
修理作業では、重い荷物を頻繁に持ち上げる必要があります(個別の持ち上げ作業は、通常2時間を超えることがあります)。標準モーターは放熱性能が低く、わずか30分の連続運転で熱過負荷保護が作動し、プロジェクトのスケジュールに深刻な支障を来していました。
従来使用していたウインチは、複数のモーター製品を混在させており、始動トルクが不十分で、1.5トンの荷物を持ち上げる際に明显的な負荷が発生していました。さらに、ブレーキの滑り現象により、重大な安全上の危険が生じていました。
**得られた成果**
1. AMWSウインチを設置して以来、8か月間にわたり連続無故障で稼働しています。モーターの湿気による損傷や熱過負荷による停止は一度も発生しておらず、保守コストを実質ゼロまで削減しました。
2. 個別の荷揚げ作業の効率が50%向上しました。船内設備の交換作業(従来は4時間かかっていた)は、現在ではわずか2.5時間で完了できるようになりました。
**造船所設備監督者の評価:**「AMWSは、当社がこれまで使用した中で最もトラブルの少ない電動ウインチです。WEGモーターは強力でありながら静かで、IP55等級のハウジングは、湿気の多い隔壁のすぐ隣で動作しても完璧に機能します。海事産業関連のお客様すべてに強くおすすめします。」
**顧客の声**
「以前は、ウインチ用モーターを年2回交換する必要がありました。しかし、現在では1台のAMWSユニットが1年間使い続けられています。M5クラスの定格 duty 仕様は、本当に長寿命設計であることを証明しています。連続3時間の荷揚げ作業でも、停止することなく稼働し続けます。さらに、ブラジル国内でWEGモーターの現地アフターサービスが利用可能であるため、安心して運用できます。」
— リオデジャネイロの造船所で設備マネージャーを務めるカルロス・アルベルト氏